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こう@電車おやじ

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2015年5月

2015年5月30日 (土)

昭和52年、山陽本線夢前川橋梁にて

80系電車の廃車が確実になった頃、鷹取の国鉄寮から夢前川橋梁へ、もちろん、趣味活動として出向いた。

103

 朝早く寮を出て、まずは西明石での103系電車。 非冷房、シールドビーム2灯のいわゆる豚鼻・・側面窓は非ユニットタイプで、関東からの転入車か・・

83de101371

 姫路駅で・・ クモニ83と入替中のDE101071が出会う。

581

581系寝台特急「彗星」

5811

その編成にはサハネ581のトップナンバーが。。 サハネ581-1。

Ef5847

英賀保駅だろうか。 EF5847,正面窓はHゴム化されていないが庇のついた顔立ち・

80

夢前川橋梁。 上りの80系電車、シートピッチ拡大、アルミ窓枠の200番台が先頭だ。

80200

そのクハ86、200台のサイド。

80300

こちら、クハ86300台、クハ86はこの300代が最も美しいと思うが1両の保存も存在しない。

80300_2

 やはりクハ86、300台、築堤を行く。

113

113系電車、網干所属の7連。

115

115系電車、関東からの転入車編成。

153

153系電車、新快速。 当時、新快速には網干始発のものもあり、ヘッドマークは最初から新快速表示になっていた。 また、余談だが、姫路発、明石まで各駅停車で明石から新快速として走る列車もあった。

Ef6040

EF6040、今のEF210のごとく、あきるほど見れらた機関車だ。

Ef6653

EF6653、高速コンテナ列車だろうか。 これも余談だが、このとき、往路の153系の中で悪ふざけをしていて、列車の揺れにより思い切り尾骶骨を肘掛で打った・・ あれ以来、数年は痛かった・・ほんとうに痛い思い出だ。

80300_3

最後に・・80系電車は僕にとっては国鉄の原風景のようなもの・・ 引退は寂しかった。 その80系が日に一度だけ西明石まで顔を出していた・・その頃の宝殿での写真。

2015年5月11日 (月)

同和鉱業片上鉄道

片上鉄道との縁は古く、初めて岡山に行ったときにわざわざ和気で下車しているから・・僕にとって最も早くから写真を撮影した鉄道の一つと言うことになる。 だが、魅力あふれるこの鉄道、なぜか敷居が高く感じられ・・結局、全線を通しで乗ったことは一度もなく・・じっくりと撮影のために訪問したこともなく・・ いつも、近くを通ったそのついでに伺っていたというのが本音だ。

昭和50年代の片上鉄道は車両の整備状態も抜群、線路は重軌条にPC枕木、その上を気動車が時速70キロ以上で滑るように走った。 この時代、僕にとって非電化私鉄と言えば、別府鉄道であり、岡山臨港鉄道であり、加悦鉄道であり・・敷居を高く感じたのは国鉄ローカル線ははるかに上回り、亜幹線に匹敵すると思われたその立派さゆえか・・

302

和気駅のキハ302、朋輩のキハ301は我が地元、別府鉄道で3のところを1に書き直しただけで走り始めていた。 国鉄キハ41000(後のキハ04)を譲り受けたもので、別府に転じたものはクロスシートだが片上にはロングシートに改造されたものがあった。

311

キハ311・・上記キハ301、国鉄キハ41000をベースに自社発注された気動車で、とてもキハ41000とは思えぬスタイルのよさをしている。

312

キハ312、これも同型、こうしてみるとアレンジ次第で国鉄機械式気動車のデザインと言うのは非常にレベルが高くなるように思える。

702

キハ702、こちらは国鉄キハ42000→キハ07だが、正面デザインに大きく手が加えられていて、半円形フロントマスクが非常に近代的な味を醸し出す。

Photo

片上の機関区は国鉄赤穂線の西片上駅近くにあった。 そこを訪問した時の様子。 写真は入口からの様子で、そこにおられた社員らしき人に「気動車を見せてください」と頼むと快く入れてくれた。

302_2

機関区でのキハ302、狭い構内では思うような写真が撮影できなかったが、それでも油の臭いに僕らは歓喜したものだ。

312_2

キハ312が休んでいる様子。

702_2

キハ702、この角度が最も格好がよい。

703キハ703、側面を見ると国鉄キハ07の面影が十分だ。

Photo_2

 気動車の従台車。

2

こちらはキハ700形だろうか・・その動台車。

303

あるとき、和気と片上の間をクルマで走っていたら線路に出くわした。 中山付近か。 ちょっと待って・・気動車列車。 キハ303、滑るように走っていく。

3032

田んぼの中を行くキハ303・・車掌さんの背中が見える。

13

 おっと、貨物列車が走るのを見逃すところだった。 社線DD13牽引の貨物列車、国鉄ワキ6194が次位に繋がる。

103

ワフ103、片上鉄道所有の車掌車だ。

103_2

ワフを最後尾に貨物列車が過ぎていく。

2_2

国鉄を退職した直後、なんとなくドライブに出かけて・・片上鉄道の線路わきに出た。 このときも、やや待つと貨物列車の姿が。

3

谷あいを長大な貨物列車が近づいてくる。

4

 DD13の姿がはっきりとしてくる。

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過ぎ去るDD13牽引の社線トラばかり繋いだ貨物列車。私鉄にしては長い列車だ。

Photo_4

貨車の後尾・・数えてみると26両! こういう列車が走るからこその、重軌条であり、PC枕木であるわけだ。

A8011_1

周匝(すさい)の近く、第二吉井川橋梁でのキハ801の列車・・ やや見上げるようなアングルで・・列車が山野の中の出現したかのよう。

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 橋梁を渡る。

A8011_3

ゆっくり・・・

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全長180メートル余り、長い橋梁だ。

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渡り終えていく。

8011_1

 反対方向の列車を同じポイントで。 今度は土手の上から。

8011_2

橋梁を渡る。

8011_3

遠ざかる列車。 このキハ800形は同じ同和鉱山の秋田県小坂鉄道からやってきた車両で日車標準型車体を持つ非常に近代的なイメージだった。

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備前塩田駅。三角屋根のお洒落な駅舎が片上鉄道の標準仕様。

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 なお、片上鉄道は自治体とボランティアの方々の熱心な活動により動態保存されていて、吉が原に於いて、今でも現役時代そのままの車両たちを見ることができる。

現在、吉ヶ原の鉱山資料館の一部となっている保存施設では当時の駅舎などもそのまま保存されている。

13551

 DD13551と客車3両、朝夕のラッシュ輸送に活躍した「ブルートレイン」の編成で、僕はついにこの列車の運行を見ることがなかった。

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キハ702、美し状態を保たれていて、動態保存されている。 なお、キハ07系列の保存は全国にたった2両しかない。

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キハ303、別府のキハ101が解体されてしまった今、国鉄キハ41000の系譜を示す貴重な一両だ。

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キハ312、自社発注の力作も1両がこうして保存された。 誠にうれしい限りだ。

102

 ワフ102、貴重な車掌室つき有蓋貨車もその姿を見ることができる。

ボランティアの方々の献身的な努力により貴重な産業遺産が保存されること、心より感謝の念に堪えない。