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2010年10月 6日 (水)

昭和52年12月、多度津にて。

国鉄の関西鉄道学園工作一科には多度津工場で採用された仲間も12名いた。
友人たちの帰省先である香川県、多度津へ行くことも多く、そのときに目にした四国の鉄道は派手ではないものの、鉄道本来の魅力に満ちていた。

De10 今回はそのうち、昭和52年(1977年)12月の朝、多度津駅周辺での写真をご覧いただこうと思う。

最初は多度津操車場の俯瞰から・・機関車はDE10か。
ただ、当時の僕のカメラはオリンパス35EDというコンパクトカメラで、f2.8のレンズがついてはいたものの、プログラム露出オンリーで、しかも、当時のカラーフィルムはASA100しかなく、僅か時速80キロ程度の列車の撮影でもブレが出てしまっており、決して良い写真ではないが当時の思い出の1コマとして、軽い気持ちでご覧いただければ幸いだ。

なお、既出のカットもあるが、ご承知いただきたい。

Df501 多度津機関区でのDF50トップナンバー。

Df508 貨物列車牽引のDF508

Df504 客車列車牽引のDF504
予讃線の客車列車も長編成だった。

Photo 客車列車の次位にはオハフ61か。
当時すでに関西ではなかなか見ることのできなかった客車だ。

Photo_2 DF50(番号不明)の下り客車列車。
茶色と青色の客車が混成されている。

Photo_3 やはりDF50(ナンバー不明)による上り客車列車。
次位にはスハフ43が見える。

44 そのスハフ43。
多分、今、大井川でナショナルトラストによって保存されているクルマだろう。

Photo_4 急行列車「うわじま」

Photo_5 やはり急行列車「いよ」

当時の四国国鉄は急行列車花盛りで、短編成、高頻度でキハ28・58・65による急行列車が走り回っていた。
今の特急に比してもさほど遅くはなかったように思う。

Photo_6 当時は2系統それぞれ3往復しかなかった特急列車「南風」
多度津・高松間はノンストップだった。

20 キハ20一党ばかりで編成された普通気動車。
混成で使われることの多い系列だが、こうして統一された長編成を見ると、その美しさに惚れ惚れしてしまう。
画面のススキはご愛嬌。。

多度津付近は当時から都市化も進んでいて、列車の頻度も高く、駅周辺での田んぼでの撮影は、そこを走る列車ばかりではなく、その風景そのものが既に貴重なものだったのかもしれない。
過日、ここを電車で通過したとき、僕が撮影したその場所すら分からなかった。
まさに青春は遠くなりにけり・・だ。

26 さてこのときと時期は違うが、多度津駅でのキハ26増結車が先頭に立った「あしずり」
今の2000系振り子気動車の特急を思うと隔世の感がある。

派手ではなかったが、きちんと手入れされた車両も美しく、何を撮影しても絵になった四国総局の誇りは、国鉄の良い例として今も僕の思い出の中にある。

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昭和52年12月、多度津にて。を参照しているブログ:

コメント

昭和59年の春に四国を訪れたことがあります。こうさんが記していらっしゃるように、急行列車がその看板に恥じぬ走りをするのに驚いたものです。「うわじま」の車窓から見た瀬戸内の夕景の美しさが懐かしいです。「うわじま」「いよ」は夜行もありましたね。

四国の地を初めて踏んだのは昭和47年の夏で、以後も幾度か訪れました。宇高航路の他に仁堀航路も日に3便ながらもあり、一度だけ利用しました。急行乗り放題の均一周遊券は、四国に於いては殊更便利でした。
四国の実直さを感じたのは、当時合理化でヘッドマークが廃される国鉄にあって、丸い列車名を記した簡素なものながら、全ての急行に掲出していた点でした。稀にキユニ15が先頭に立ち、勿論「いよ」のマーク付き!
スハ44・スハフ43は、急行銀河の指定席としてシートカバー付きで使われていた一方で、四国では回転は出来るものの向かい合わせを定位(格下げキロ・キロハも同じ)としてローカル仕業にありました。
連絡船との接続の為、ふそうやましろいせひゅうがさんのおっしゃる様に0時にこだわらぬ夜行、半夜行の列車設定で土讃線にはキロ付き夜行普通列車中村行がありました。300円で長距離を乗れた普通は、大垣夜行以外はこの列車だけでした。
四国では、輸送力需要故か、DF50がDD51に駆逐される事がなかった様に思えます(詳しくありません)。予讃本線、土讃線のDLというとDF50しか浮かんで来ません。後に気がつくとDE10になってたりしました。
関東でミニ四国の感があったのが房総半島でしたが、今は久留里線を除いて電化されて趣を異にしていますね。

気動車好きの僕には、聖地のような所でした”気動車王国四国”。
でも国鉄時代は結局一度しか行けませんでした。
当時走っていた夜行列車を利用して車中1泊でウロウロしましたが、もっとじっくり撮影すべきでした。
DF50客車列車を含め撮り逃した車両数知れず・・・う~ん、後悔してます。

こう様、今晩は。久しぶりにお邪魔させていただきます。

四国出身(愛媛県東予地方)の私にとって、見覚えのある列車ばかりの写真の数々を拝見して実に懐かしい思いに浸っております。

今でも当時のダイヤを一部ながら記憶にとどめておりますが、早朝の松山行と夕方前の高松行に機関車牽引の普通列車があり、好んで乗っておりました。
お目当ては元特急用の「スハフ43」で、この客車だけは他の客車とは明らかに違うと感じましたね。
ずらりと並ぶ狭窓の外見が特徴的な車両でした。
それと旧型客車が臨時とはいえ、急行として運用されたことも「特筆」に価するでしょうか・・・・?

気動車急行の「うわじま」「いよ」にも随分とお世話になりました。非電化単線で線路規格の低い予讃線においても比較的「俊足」を誇れたのは「1線スルー」等の工夫があったからでしょう。

急行なき今となっては「しおかぜ」が看板列車なのですが、登場当時と比べると本当に停車駅が増えました。
あの当時は高松、観音寺、新居浜、今治と言った具合の停車で実質的にも「特別」急行であったことが伺えますね。

今回は長々と失礼いたしました。


ふそうやましろいせひゅうがさん>

予讃線・土讃線はその沿線の景色もすばらしいですね。
疾走するキハ58の車窓から見るそれは格別のものがありました。

あづまもぐらさん>

四国島内の夜行列車の存在は。今となっては信じられないような気もします。
かく言う僕も夜行列車は重宝しました。

それとやはり「鷲羽」から接続の半夜行・・
これまた不思議な時間帯の列車でしたね。
なぜか土讃線には客車の快速だったのが不思議でもありました。

DD51は軸重の関係で入線できなかったようです。
その軌道を今、振り子特急が高速で突っ走る・・時代は変わったものです。

鉄路さん>

気動車はことのほかきれいに整備され、四国で汚れた車両を見たことがないほどです。
DF50も鎧窓までいつもきれいに光っていました。
国鉄のお手本のようなところでした。。

泉州人さん>
本当に今の特急はかつての急行以下の停車駅の多さですね。
でも、それがむちゃくちゃに速いから・・
不思議なマジックでも見ているようです。

JRになってから1両もレールバスの進化したような軽快気動車は製造せず、大型気動車オンリーで、形式称号も私鉄風に改めた四国は独自路線を行っているように思います。

こんにちは。
四国の鉄道が本当に魅力的だった時代だったのだろうと思います。小さなヘッドマークを付けた急行列車は、幼い頃に古い写真集で見た憧れの存在でもありました。
高速道路が延び自家用車の利用が当たり前になった今、特急も普通も問わず列車は短くなっているのが寂しいですね。それでも、列車の本数を維持し、速達サービスを提供し続けていることは、立派なことなのだと思います。
私は、四国の鉄道が大好きで、普通列車に乗ってよく旅をしました。車窓に流れる景色の美しさ、ターミナル駅の雰囲気、いつも楽しんでいました。
往時と比べれば、高松駅や高知駅など大きく姿を変えた駅もありますが、今も魅力は変わらないと思います。
また、ゆっくりと巡りたくなりました。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

風旅記さん>

四国の鉄道は私には今も十分魅力的です。
といいますのは、国鉄四国総局は、ほかの管理局とは異なり、鉄道の将来へ十分な危機感をもって運営されていましたし、それを継いだJR四国もまた、必死に、そしてちょっと楽しいウィットをもって運営されているとみるからです。
列車の短編成化は「南風」系統では顕著ですが、気動車急行のことを思えばさほど減量化しているとも思えず、「しおかぜ」系統に至っては国鉄時代よりはるかに長い編成の列車を走らせる奮闘ぶり、そして何があっても主要幹線優等列車を60分へどで維持するその心意気・・
どうかどうか、だからこそ、四国にはもっと頑張って、お客の心をつかんでいただきたいと思うのです。

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